薬剤師
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この病院へ入職した理由は?
私がこの病院で是非働きたいと思ったきっかけは学生時代に11週間の実務実習を当院で経験した事でした。薬のプロとして責任を持ち、目の前の患者さんのために何ができるのか、全力を注ぐ先輩方の姿は、まさに私が抱いていた理想の病院薬剤師像でした。また個々の力だけでなく、皆でベストの医療を作り上げていこうとする薬剤部という「チーム」の力を感じ、いつの間にか自分もその仲間に加われたらと強く思うようになっていました。薬剤師としての第一歩はここしかないと思い、その結果今があることを幸せに思います。
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この先の夢や希望は?
これまで、調剤室・薬品管理室など主に薬剤部内の業務を行ってきましたが、今年から病棟業務に携わることとなり、患者さんと直接お話しする機会に恵まれるようになりました。今まで以上に、患者さんに寄り添った医療を提供したいという思いが日々強くなり、そのためには、ベースの知識を付けながらも、自分の強みとなる専門分野を作りたいと思っています。薬剤部には、がん、感染、栄養、糖尿病など様々な専門知識をもつ、頼りになる先輩方が多くおり、専門領域を模索する環境が整っているので、自分の興味がある分野をみつけ、その資格を取りたいと思っています。
わたしの仕事

内服薬の調剤
処方内容が適正であるかをチェックしてしてから調剤を行います。

散薬の調剤
散薬は薬の取り間違いがないかシステムで確認してから調剤します。

服薬指導
患者さんのベッドサイドで服薬の説明を行っています。「患者さんにわかりやすく丁寧に」を心掛けています。

病棟の薬剤管理
入院中の患者さんの内服薬の管理は重要な役目です。看護師さんとも情報共有して確実な与薬につなげます。