薬剤師
- トップページ
- インタビュー/わたしの仕事
薬剤師(3年目) 薬剤師(3年目)
-
1年目の研修を通して、成長を実感した経験を教えてください。
1年目の研修では、段階的に業務を学べる環境が整っており、無理なく知識と技術を身につけられたことが印象に残っています。新人研修委員会があり、定期的に困っていることはないかなど勉強面だけではなく、メンタル面も気にかけてくださいます。特に化学療法では、がんの病態やレジメン選択について学び、すでに処方されている抗がん薬の確認だけではなく、「次に使う薬は何か」を考える機会が多く、理解の深まりと成長を実感しました。現在は薬品管理室業務に携わっていますが、研修で培った基礎が日々の判断に生かされています。また、同期は病棟業務で活躍しており、調剤室での処方鑑査や化学療法で学んだ検査値の見方が役立っていると聞き、自身の学びの重要性を再認識しています。
-
当院で働く中で感じている薬剤部の魅力や、働き続けたいと思う理由を教えてください。
私が働き始めて最初に感じたのは、薬剤部全体の雰囲気の良さと先輩方の優しさです。入職後は年次の近い先輩が丁寧に指導してくださり、ミスの際も原因や改善策に加え、ご自身の工夫まで教えていただき、大変参考になりました。その経験から、私も後輩が相談しやすい雰囲気づくりを心掛けています。資格取得の面でも、興味のあるがん・緩和領域で目標となる先輩がおり、具体的な助言を受けながら将来像を描けています。さらに、同じ趣味の先輩、後輩の皆さんと休憩時間に交流できることも、日々のモチベーションにつながっています。普段からのコミュニケーションの取りやすさと、どの分野においても目標となる先輩方がいることから、私はこの病院でスキルアップし、貢献していきたいと考えています。
内服薬の調剤
処方内容が適正であるかをチェックしてから調剤を行います。
散剤の調剤
散剤は薬の取り間違いがないかシステムで確認してから調剤します。
注射業務
注射薬は患者さんごとに取り揃えを行い、投与量、投与速度・時間、配合変化など幅広くチェックした上で調剤します。
新人指導
新人チェックリストやカルテを確認しながら、新人薬剤師への指導を行っています。日々の業務の中で疑問点を共有し、理解を深めながら成長できる環境づくりを大切にしています。
薬剤師(9年目) 薬剤師(9年目)
-
済生会中央病院でやりがいを感じることは何ですか?
当院は1病棟につき1名の薬剤師が配置されており、医師や看護師など他の医療従事者と日頃から積極的にコミュニケーションをとっています。医師とは病棟で治療方針や薬剤の投与量についての確認や相談をするだけではなく、院内で顔を合わせたタイミングで気兼ねなく情報共有を行っています。また、看護師から患者さんの状態や日々の様子について話を聞く中で、薬物治療に関係する細かな変化を知ることもあります。多職種と協働して患者さんに薬物治療に携われることに日々やりがいを感じています。
-
入職希望者へのメッセージをお願いします。
当院は様々な認定・専門を習得している薬剤師とともに日々自己研鑽に励みながら働くことのできる病院です。定期的に開催される勉強会は薬剤部内で行うものから多職種が参加するもの、医師からの講義、連携病院との合同勉強会など多岐に渡ります。様々な分野に触れ、学びながら薬剤師として成長できる環境が整っています。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。
病棟薬剤業務
病棟薬剤師は病棟に常駐することで入院患者さんの病状、処方内容をリアルタイムに把握しており、処方提案も積極的に行っています。
抗がん薬の服薬指導
抗がん薬の投与スケジュールや副作用などをまとめたパンフレットを用いて、「わかりやすく丁寧に」を心掛け説明しています。
病棟多職種カンファレンス
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーなど多職種で週1回カンファレンスを行っています。
薬剤師(10年目以上) 薬剤師(10年目以上)
-
済生会中央病院でやりがいを感じることはなんですか。
私は主にPFM業務や、外来での抗がん薬治療中の患者さんへの指導を行っています。病院薬剤師は様々な仕事を同時に進行し、常に臨機応変に対応する力、仕事に優先順位をつけ処理をする力、かつミスをしないで仕事をする集中力が求められます。また、様々な職種との円滑なコミュニケーションを取れることも大切な仕事の一つです。それらがうまくかみ合い、患者さんの治療が奏功したり、副作用の軽減へつながったりした時にとてもやりがいを感じます。
-
入職希望者へのメッセージ
当院では、調剤業務の以外にも病棟業務、チーム医療の一員として多様な業務を経験することができます。また、各分野に専門的な知識をもち活躍している薬剤師も多数います。そのため、薬剤師の知識を身につけながら、興味のある分野を探し、知識を深めていくことができます。また、子育てへの理解がある職場でもあり、産休・育休制度、時短制度等を利用し、子育てとの両立をはかり仕事を継続できる職場でもあります。私も2人の子供を育てながら、がん薬物療法認定薬剤師の資格を取得することができました。このように資格取得から子育てまで様々なサポートが受けられ、各々の専門分野や能力に合わせて仕事ができる職場となっています。
PFM(Patient Flow management)
入院前の患者さんに常用薬やサプリメントの服用の確認、事前に休薬する薬剤の説明、副作用・アレルギー歴などの聞き取りを行っています。
抗がん薬調製
入院患者さんに投与される抗がん薬は全て薬剤師が安全キャビネット内で調製を行っています。
外来化学療法センター
外来化学療法センターで治療を受ける患者さんに対して、治療計画の説明や副作用モニタリングを行っています。