当院放射線科の特長 当院放射線科の特長
2017年度の新主棟オープンに併せて、CT・MRIなどの診療機器の多くを最新のものに更新し、診断に有用な質の高い画像および放射線診断専門医による迅速で的確な画像診断を提供しています。
放射線科、放射線技術科、臨床検査科、看護部、受付事務部門が協力し、当日の緊急CT・MRI・超音波検査に対応しています。
画像診断について 画像診断について
各診療科から依頼のあった画像診断を担当する中央診療部門としての業務です。
多職種が協力し、単純X線・CT・MRI・超音波・マンモグラフィ・RI／核医学・消化管造影、血管造影などの画像検査を行います。
放射線科は画像をくまなく見て異常所見を見つけ出し(読影)、報告書を作成します。
他科とのカンファレンスに参加し、治療方針の議論を行います。
画像診断により診療の質の向上に貢献しています。
IVR／画像下治療について IVR／画像下治療について
各診療科からの依頼を受けて、画像下で診断・治療を行う診療科としての業務です。
超音波やX線透視等を利用し、カテーテルや針などを用いて、血管・胆管などの管状臓器、膿や腫瘍などの腫瘤、といった「メスでは到達しづらい場所」に低侵襲的に到達し、診断や治療を行います。
- 肝臓がんに対する抗癌剤治療（TACE）
- 出血に対する動脈塞栓術（TAE）
- 超音波ガイド下生検
- 超音波ガイド下ドレナージ
- 狭窄病変に対するステント留置・胆管拡張術
などを主に行っています。