肥満症外来

肥満症外来のご案内(循環器内科) 肥満症外来のご案内(循環器内科)

当院では、循環器専門医の立場から「肥満症外来」を開設いたしました。

肥満は単なる体重の問題ではなく、さまざまな健康障害を引き起こす「疾患」です。
特に以下のような疾患と深く関係しています。
・高血圧
・糖尿病
・脂質異常症
・心筋梗塞・狭心症などの冠動脈疾患
・心不全
・脳梗塞
・睡眠時無呼吸症候群
これらは互いに関連しながら進行し、将来的な心血管イベントや生活の質の低下につながります。
近年では、肥満そのものが心不全の発症・進行に関与することも明らかになっています。

当外来では、単なる減量を目的とするのではなく、
心血管病の予防および再発予防、そして既に発症している関連疾患の改善を目標とした治療を行います。


「肥満」と「肥満症」の違い 「肥満」と「肥満症」の違い

一般に「肥満」は体格指数(BMI)で判定され、日本ではBMI25以上が肥満とされます。
一方で「肥満症」とは、肥満に加えて健康障害を伴う、あるいは将来的なリスクが高い状態を指し、医学的な治療対象となります。

つまり、“健康に影響を及ぼしている肥満”が肥満症であり、積極的な治療が必要な状態です。

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当外来の特徴 当外来の特徴

① 循環器専門医によるリスク評価と同時診療

まずは問診・診察・基本的な検査をもとに、心血管リスクを総合的に評価します。
そのうえで、必要に応じて心電図や心エコー検査などを行い、心疾患や動脈硬化の有無を確認します。

また、評価の過程で異常が認められた場合には、肥満治療と並行して循環器診療を同時に進めることが可能です。
「体重管理とあわせて心臓の状態も確認したい」という方にも安心してご受診いただけます。

② 心血管予後を見据えた個別化治療

生活習慣の見直し(食事・運動)を基本に、必要に応じて薬物療法(GLP-1受容体作動薬など)を組み合わせます。
単なる体重減少ではなく、血圧・血糖・脂質の改善を通じて心血管イベントを減らすことを重視した治療を行います。

③ 合併疾患の改善を重視した体重管理

肥満に伴う高血圧、糖尿病、心不全などに対して、体重管理を軸に包括的なアプローチを行います。
すでに発症している疾患のコントロール改善や薬剤負担の軽減も重要な治療目標としています。

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このような方におすすめです このような方におすすめです

・健診で肥満・内臓脂肪の増加を指摘された方
・高血圧・糖尿病・脂質異常症を合併している方
・心筋梗塞や心不全の予防・再発予防をしたい方
・これまで減量がうまくいかなかった方
・医学的に安全かつ効果的な体重管理を行いたい方
・体重だけでなく、心臓の状態もあわせてチェックしたい方

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初診の流れ 初診の流れ

はじめて受診される方にも安心していただけるよう、無理のない流れで診療を行っています。(初診当日にすべての検査を行うわけではなく、必要に応じて段階的に評価を行います。)
① 問診・診察
生活習慣(食事・運動)、これまでの治療歴、体重の変化などについて丁寧にお伺いします。
② 基本的な検査
血圧測定や血液検査などを行い、現在の健康状態や代謝状態を評価します。
③ 必要に応じた追加検査
その方の状態に応じて、必要な範囲で心電図や心エコー検査などを実施し、心臓や血管の状態を確認します。
④ 治療方針のご提案
検査結果をもとに、生活習慣の改善方法や必要に応じた薬物療法を含め、無理なく継続できる治療プランをご提案します。
⑤ フォローアップ
定期的(通常は2ヶ月ごと)に体重や検査値の変化を確認しながら、治療内容を調整していきます。

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メッセージ メッセージ

肥満症治療は単なる「減量」ではなく、将来の心血管疾患を防ぎ、現在の健康状態を改善するための重要な医療です。

当外来では、循環器専門医としての視点から、体重・代謝・心血管の状態を総合的に評価し、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供いたします。

体重管理を通じて、“これからの病気を防ぐ”と同時に“今ある病気を良くする”ことを目指します。

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  • 電話番号

    03-3451-8211(代表)

  • 初診受付時間

    8:00-11:30

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