救急診療科

はじめに

当院は、「東京都指定二次救急医療機関」並びに「厚生労働省および東京都指定三次救急医療機関である救命救急センター」であり、救急外来は、365日・24時間体制で診療を行っています。当院かかりつけの患者さんから新しく受診される患者さん、救急車でいらっしゃる患者さん、さまざまな患者さんの診療を行っています。

二次救急指定医療機関とは

入院治療を必要とする救急患者さんの医療を担当する病院です。

三次救急指定医療機関とは

二次救急体制では対応できない生命危機に瀕する患者さんを24時間体制で診療する病院です。厚生労働省および東京都から承認された三次救急医療施設を救命救急センターと呼びます。

平成27・28年度救命救急センター受入実績

平成27年度(2015年4月1日-2016年3月末日)は救命救急センターにて10,420人の救急患者さんの対応にあたりました。
うち入院治療が必要となった患者さんは3,810人と当院では日々、初期治療から入院後の集中治療にかけて全力を尽くして治療にあたっています。
平成28年度(2016年4月1日-2016年12月末)の救命救急センター受入実績は7,479人※1。
※1 2017年1月10日付の速報集計値であり確定数値ではありません。

時間外選定療養費のご負担について

入院を必要とするような重症の患者さんや、緊急の処置や対応が必要な患者さん以外の方々には、時間外選定療養費8,640円(税込)をご負担いただきます。患者の皆さまに安全で質の高い医療を提供するため、時間外選定療養費のご負担についてご理解をお願いいたします。

時間外選定療養費

外来

常時、受け付けしております。(年間約15,000件の救急外来受診があります)

入院

救急外来担当医が、必要と判断した場合は、入院となります。受け入れる病床数535床。それぞれの専門病棟へ入院となります。(年間約2,000人の緊急入院があります)

手術

当施設では、年間約3,500件の手術を行っています。その中で土曜・日曜、夜間を問わず、麻酔医の監督のもと、すぐに緊急手術が行える体制を整えています。

検査

放射線技師2名・臨床検査技師1名が、平日はもちろんのこと、土曜・日曜・祝日も夜間当直し、血液検査・尿検査・細菌検査・各種内視鏡検査(胃カメラ・大腸ファイバースコープ・ERCPなど)・画像検査(レントゲン撮影・超音波検査・CT ・血管造影検査)などを実施し、緊急時ではMRIの撮影もいつでも行える体制を整えています。

特徴

  1. 総合病院として、全科当直を実施している数少ない病院のひとつです。
    常に、患者さんが総合的に診察や治療を受けられるように、さまざまな診療科の医師がチームを組んで救急診療に従事しています。また、早期診断・治療のために臨床技術系(コメディカル)が、協力体制をとっています。
  2. 昭和53年から東京都の心臓循環器救急(東京都CCUネットワーク)に参画しています。 心臓循環器集中治療室を完備し、専門医が専従。高度医療を患者さんのために役立てるべく、日夜努力しています。循環器医は、発生頻度の高い心不全治療から急性心筋梗塞症に対する緊急心臓カテーテル検査及び冠動脈形成術などの高度医療を夜中でも行います。心臓血管外科では、急性大動脈解離、心破裂などの重症心血管疾患の緊急手術を行います。
  3. 平成9年から東京都の乳幼児救急に参画しています。
  4. 保険証を持たない患者さんや、行路生活者の患者さんの外来及び入院治療も積極的に行っております。

来院時に必要なものと注意事項

  1. 保険証
  2. 当院の診察券をお持ちの方は、必ず持参してください。
  3. できる限り事前にお電話にてご連絡のうえ、ご来院下さい。
    電話番号 03-3451-8211(代)