TOPICS 2013年

済生会総裁・秋篠宮殿下御臨席の下、第66回済生会学会・平成25年度済生会総会を開催しました 2013.10.31配信

第66回済生会学会・平成25年度済生会総会が10月26、27日、JR有楽町駅前の東京国際フォーラムで開かれ、全国から約2700人が参加しました。毎年開催されるこの学会・総会は、全国の済生会病院が持ち回りで開催し、今年は当院が30年ぶりに担当しました。
27日に開かれた学会は、「『済生の精神』を未来につなぐ~学習と成長の視点から~」をメーンテーマに、当院の高木誠院長が学会長を務めました。社会制度改革国民会議の会長であり済生会評議員会議長で慶應義塾の清家篤塾長が「高齢化社会に向けた済生会の役割」と題して基調講演。日赤、厚生連、済生会という公的病院3団体の社会における役割の違いを論議するシンポジウムのほか、臨床・介護の現場で積み上げた成果、事務職による経営改善への取り組み、医療・福祉に関わる様々な職種が抱える問題点とその改善策など、多岐にわたって総計459題に及ぶ研究が発表されました。
学会に続いて開催された総会では、国歌斉唱に続いて豊田章一郎会長が開会の挨拶。4月に総裁に御就任され、初めて総会に御臨席された秋篠宮殿下から「おことば」を賜りました。厚生労働大臣の祝辞、猪瀬直樹東京都知事、慶應義塾大学医学部長、東京都医師会長など来賓の挨拶の後、功労職員・永年勤続職員の表彰などが行われました。
最後に、高木誠学会長から学会の概況報告が行われ、炭谷 茂済生会理事長から感謝状が贈呈されました。続いて第67回済生会学会・平成26年度済生会総会を担当する済生会福岡総合病院 岡留健一郎院長に委嘱状が交付され、挨拶が行われました。

がん研有明病院と連携に関する協定を結びました 2013.10.15配信

がん研有明病院・東京都済生会中央病院 病病連携 趣意書

近年の医学・医療の進歩は目覚ましく、これまでになかったような新しい診断・治療法が開発され、治療成績も益々向上してきています。しかし、この進歩と相まって医療における専門性の細分化が加速度的に進んでいます。専門性が高まることにより高度医療が可能になったことも事実でありますが、本来医療が目指すべき姿は全人的医療の実践であります。特に超高齢化が進んだ現在、患者さんは治療目的の疾患に加え、いくつかの基礎疾患を有する人が増加しております。従って、このような患者さんには、高度先進的治療と同時に、併存する他疾患の管理・治療が必要となります。この社会情勢は2055年ころまでは続くものと推計されており、その対策はわが国医療の喫緊の課題と考えられます。
このような現状の中、各専門分野における先進的治療が実践でき、しかも全人的診療の面でも高いレベルを維持するためには、それぞれ特色を有する複数の病院が有機的に連携・協力していく必要があると思われます。
がん研有明病院が専門とするがん疾患に於いては、高齢者、すなわち、がん以外の基礎疾患を有するがん患者さんが増加しています。このような患者さんに対して、がん専門病院としてがんに専門特化した高度先進的治療を行っていますが、それ以外の疾患に対しては、単独では対応が限定的となっています。そこに、東京都済生会中央病院のような総合病院と連携することの意義が生まれます。逆に総合病院にとっても、がん診療について、常に最新の機器や技量を備えておくことは困難で、がん専門病院と協力する意義は大きいと思われます。有機的協力体制を病院同士が構築する上では、自由な連携が不可欠で、それには互いに顔の見える関係をまず築きあげることが求められます。 がん研有明病院は、がん診療に特化した、我が国最古の、最先端の設備・技術を備えたがん専門病院であり、東京都済生会中央病院は、旧くから糖尿病などの慢性疾患を管理しつつ、経過中に発生する様々な急性疾患に各診療科が協力して対処してきた実績がある総合病院で、何より診療科間の障壁がないことでそのアイデンティティを示してきた病院です。両病院は、これまで約4年間にわたり、1,200人を超える患者さんの診療において連携を行って参りました。この度、更に連携の内容を広め質を高めることを目的に、改めて正式に両病院の病病連携の契約を締結することに合意いたしました。
さらに、このような病院連携のイノベーションを実行し、新しい病病連携の形を社会に発信することで、日本全体のがん診療が新たに直面している問題を解決するきっかけとなることを願います。

平成25年9月18日
公益財団法人がん研究会 有明病院 病院長 門田 守人
社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会
東京都済生会中央病院 院長 高木 誠

総裁・秋篠宮殿下が初めて当院を御視察 2014.10.03配信

秋篠宮殿下が9月10日、当院と同附属乳児院を視察されました。殿下は今年4月、済生会の第6代総裁に就任され、多忙な御公務の合間を縫い、初の済生会施設の御視察となりました。
当院は、明治天皇が生活困窮者を支援するため済生会を立ち上げられて以降、本会活動の拠点となっている施設です。先進的な医療技術を誇る一方、現在も約60床の「ホームレス病棟」を有し、恵まれない境遇の方々への医療支援を積極的に行っています。
秋篠宮殿下は、豊田章一郎会長らの出迎えを受けられ、高木誠院長の先導で病室やホームレス用の処置室等を御視察。高木院長の説明を受け、スタッフにもどのような患者さんが多いかなど質問をしていらっしゃいました。また殿下は、病院に隣接する同附属乳児院も御視察になりました。韮澤眞理院長の説明に熱心に耳を傾け、乳児室では子供をお抱きになり笑顔を向けていらっしゃいました。

救急医療で東京消防庁より感謝状を頂きました 2014.05.31配信

年間5,000名近くの救急搬送患者を受け入れたこと、応受率は82%で東京都内の大手病院の中でもトップであったことなど、当院の日頃の救急医療への取組を評価いただき、東京消防庁より感謝状をいただきました。 5月16日(木)、東京消防庁より、救急部長(消防司監)有賀雄一郎様と救急部救急医務課課長補佐兼救急医務係長(消防司令)三ツ井彰様が当院を訪れ、当院からは高木院長、廣谷副院長、関根救命救急センター長兼救急診療科医長など関係者が出席のもと、御礼のお言葉と感謝状を頂戴いたしました。
これを励みに、なお一層、救急医療に注力してまいります。

第2回オープンホスピタルデイご来場御礼 2013.03.05配信

ご案内いたしました3月2日(土)開催の「第2回オープンホスピタルデイ」は、盛況のうちに終了しました。第2回目となる今回は、高木院長による脳卒中についての特別講演と健康測定(血管年齢と老化度の測定、骨密度の測定、体成分測定)を行い好評を得ました。 ご来場いただきました皆様には、本当にありがとうございました。
次回開催のオープンホスピタルデイにも是非またご来場くださいますよう、お願い申し上げます。