臨床研修室から

  • 研修管理委員長 高木誠 (院長)

    研修管理委員長 高木誠 (院長)

    当院の初期臨床研修の歴史は古く、そのスタートは35年前に遡ります。私自身も31年前に当院の内科レジデントとして入職し、初期研修2年、後期研修3年を修了しました。当院の臨床研修の伝統は屋根瓦方式の教育で、2年目が1年目を教え、3年目が2年目を教えるという伝統は現在も受け継がれています。すべてのスタッフが教育に関心を持ち、現場での研修を重視しています。 当院のもう一つの特徴はチーフレジデント(通常6年目)が診療と教育の責任を持ち、その下に初期研修医、後期研修医が配属される形の総合内科的な病棟(85床)があることです。初期研修医はこの病棟への配属期間中にチーフレジデントや後期研修医から手技を含めた実戦的指導を受けるとともに、受け持ち症例の診療方針の決定に主体的に関わります。また、各専門領域のsubspecialty回診やコンサルテーションも常時行われており、専門病棟と同様の質の高い診療が保証されています。 臨床の腕を磨くためには指導体制の整った環境で多数の症例を経験することが必要ですが、幸い当院は初期研修に適した広い領域のcommon disease、二次救急疾患が豊富です。実りある研修を受けたいという意欲のある研修医をお待ちしています。

  • 教育研修センター長 中川晋(副院長)

    中川晋副院長-1

    初期研修の必修化から10年、当院の修了生も一人前の医師として、各地で活躍しています。初期研修のプログラムはガイドライン化されていますが、研修場所によって研修医の成長度は異なります。症例が少なければ経験も少なくなるし、指導医がいなければ我流となります。屋根瓦の中の耳学問も貴重な研修です。初期研修の2年間は医師としての第一歩、しかしその経験はその後の医師人生を左右するくらい重要です。学生の皆さんには、見学・実習を通して研修の現場を実感し、挑戦する気概を持って、初期研修の場に飛び込んできて欲しいと思います。

  • 臨床研修室 室長 足立智英

    臨床研修室 室長 中川晋

    初期研修医としての2年間は医師としての一生を左右する非常に重要な時期だと思います。この2年間に、様々なものを見て、トライして、経験することでしょう。当院にはより良い経験を得るための環境が整っています。我々と一緒に第一歩を踏み出しましょう。

  • 臨床研修室 室員 大坪諭

    外科系診療の面白さとやりがいを感じとってもらう研修を目標にしています。内科志望の先生方にとっても外科系ローテーションは間違いなく勉強になります。進路に迷う先生も多いと思いますので気軽に声をかけてください。

  • 臨床研修室 室員 荒川千晶

    2年間の研修期間を終えた自分の姿」を想像したことがありますか?自分一人で治療方針を決定している姿、一人で中心静脈カテーテルを挿入できるようになっている姿、学会発表の壇上に立っている凛とした姿。 2年間で驚くくらい成長を遂げたいろいろな自分を夢見て、みなさんは研修病院を選ぶのではないでしょうか。充実した研修を送るにはみなさん自身のたゆまない努力は必須です。しかしそれだけでは研修は成り立ちません。数多くの症例を診ることができる環境、教育に情熱を注ぎ込んでくれる上級医、一緒に臨床のスキルを磨きあう多くの仲間達。済生会中央病院はそのような研修環境を常に保つことができるよう、全員が日々精進を重ねています。当院の研修は厳しいかもしれません。しかし厳しさなくして成長は得られません。自分の進むべき道を模索しているみなさん、是非当院に見学にいらして下さい。臨床の第一線を突き進んでいる当院から、将来への道標を探し当てて頂ければと思います。お待ちしています!