臨床研修室から

  • 研修管理委員長 高木誠 (院長)

    研修管理委員長 高木誠 (院長)

    当院の初期臨床研修の歴史は古く、そのスタートは40年前に遡ります。私自身も38年 前に当院の内科レジデントとして入職し、初期研修2年、後期研修3年を修了しました。当院の臨床研修の伝統は屋根瓦方式の教育で、2年目が1年目を教え、3年目が2年目を教えるという伝統は現在も受け継がれています。すべてのスタッフが教育に関心を持ち、現場での研修を重視しています。

    当院のもう一つの特徴はチーフレジデント(通常5〜6年目)が診療と教育の責任を持ち、その下に初期研修医、後期研修医が配属される形の総合内科的な病棟(現在59床)があることです。初期研修医はこの病棟への配属期間中にチーフレジデントや後期研修医から手技を含めた実戦的指導を受けるとともに、受け持ち症例の診療方針の決定に主体的に関わります。また、各専門領域のsubspecialty回診やコンサルテーションも常時行われており、専門病棟と同様の質の高い診療が保証されています。

    臨床の腕を磨くためには指導体制の整った環境で多数の症例を経験することが必要ですが、幸い当院は初期研修に適した広い領域のcommon disease、救急疾患(二次及び三次)が豊富です。実りある研修を受けたいという意欲のある研修医をお待ちしています。

  • 人材育成センター長 中川晋(副院長)

    中川晋副院長-1

    2017年は、2月の卒後臨床研修評価機構の更新審査に続き、3月にレジデント修了式、4月に新人オリエンテーション、5月連休明けに新主棟オープンと、目まぐるしく過ぎています。今年入職の新レジデント12名は、最上階のシミュレーションルームとレストラン、ピカピカの医療機器に囲まれた病棟・外来・手術室、そして新主棟内の個人用デスク、と恵まれた研修環境を手に入れました。とはいえ、研修に最も大事なのは日々の臨床で得られる実体験、On the job trainingです。三次救急を含む豊富な症例経験、屋根瓦式の充実した指導体制、自立と自律を目指す研修プログラム、これらが当院のプログラムの特徴です。

    東京のど真ん中で、互いに切磋琢磨できる刺激的研修を受けてみませんか?

    学生の皆さんの見学・実習をお待ちしています。

  • 臨床研修室 室長 足立智英

    臨床研修室 室長 中川晋

    初期研修医としての2年間は医師としての一生を左右する非常に重要な時期だと思います。この2年間に、様々なものを見て、トライして、経験することでしょう。当院にはより良い経験を得るための環境が整っています。我々と一緒に第一歩を踏み出しましょう。

  • 臨床研修室 室員 大坪諭

    外科系診療の面白さとやりがいを感じとってもらう研修を目標にしています。内科志望の先生方にとっても外科系ローテーションは間違いなく勉強になります。進路に迷う先生も多いと思いますので気軽に声をかけてください。

  • 臨床研修室 室員 荒川千晶

    2年間の研修期間を終えた自分の姿」を想像したことがありますか?自分一人で治療方針を決定している姿、一人で中心静脈カテーテルを挿入できるようになっている姿、学会発表の壇上に立っている凛とした姿。 2年間で驚くくらい成長を遂げたいろいろな自分を夢見て、みなさんは研修病院を選ぶのではないでしょうか。充実した研修を送るにはみなさん自身のたゆまない努力は必須です。しかしそれだけでは研修は成り立ちません。数多くの症例を診ることができる環境、教育に情熱を注ぎ込んでくれる上級医、一緒に臨床のスキルを磨きあう多くの仲間達。済生会中央病院はそのような研修環境を常に保つことができるよう、全員が日々精進を重ねています。当院の研修は厳しいかもしれません。しかし厳しさなくして成長は得られません。自分の進むべき道を模索しているみなさん、是非当院に見学にいらして下さい。臨床の第一線を突き進んでいる当院から、将来への道標を探し当てて頂ければと思います。お待ちしています!