宗教などの理由による輸血拒否に対する当院の対応について

宗教上の理由などにより輸血を拒否される患者さんに対する対応について

 当院では「いかなる場合においても医学的に最良の治療を施す」という基本方針のもと、平成20年より、宗教上の理由などにより輸血を拒否される患者さんに対しては、輸血が必要となりうる治療(すべての手術、分娩を含む)を提供することをお断わりさせていただいております。
 また「無輸血を貫くことによって生じるいかなる事態に対しても、担当医を含む関係医療従事者及び病院に対して、一切責任を問いません」などの、絶対的無輸血治療と免責に関する文書には署名を致しておりません。

 宗教上の理由などにより輸血を拒否される患者さんが、急患で来院された場合や、入院中に状態が急変した場合などで、輸血を行わなければ生命に危険があり、受け入れ可能な病院への転送が不可能であると判断された場合には、「いかなる場合においても医学的に最良の治療を施す」という病院の方針に従い、輸血の必要性を充分に説明した後、輸血を含めた最良の治療を致します。

 以上の方針は、患者さんの意識の有無、成年・未成年の別にかかわらず、すべての患者さん適用されます。